シミ抜き

当店自慢のシミ抜き

 
シミとは生地の上に異物（汚点）が付着した状態を言うもので、一言でいえば「洗っても落ちずに残った汚れ」を私達はシミと呼びます。
ではなぜ受付時に染み抜き依頼をするのか？それはお客様のご要望に確実にお答えする為です。
シミの構造上、シミ抜きするには順序通りに処理することが大切で、洗浄後の後処理ではシミが繊維の奥にまで入り込んで取れなくなる可能性もあります。だから当店では洗浄前の前処理でしっかりシミを落とし、後にクリーニングをするのです。
他にも熱をかけたり、時間が経ってしまったり、タオルで拭いたりすることも落ちずらくなる原因になるので極力お避けください。
そしてシミ抜きご依頼の際は受付時にしっかりとシミの場所や付けた時期などわかる範囲でお伝えください。
もちろん中にはいつの間にか不明なシミがなどということも多々ありますので、解らなければ大丈夫です。その様な際は慎重にテストをしてお見積り（無料）を出させていただきご納得の上、染み抜きさせていただきますのでご安心ください。
他店で落ちなかったシミや諦めきれない黄ばみ（酸化）など是非当店にご相談ください。
※お預かりした状態と変わらなければ、シミ抜き料金はいただきません！

酸化とは？

 
シミの残っている繊維が空気中の酸素によって変色する事をいいます。
酸化（変色）の状態をもたらす作用には、３種類の形態があります。

シミ抜きの判断基準

 
一般的に人と人が会話をする距離、80㎝を目安に離れた状態で見えない程度であれば、シミは落ちたと判断させていただきます。また素材や色によって、シミが薄く残る事がありますので予めご了承ください。

シミの分類表